Podmanをやります

■ Podman Volume

　1. Volumeの作成

　　以下のコマンドで"podman_volume"という名前の新しいVolumeを作成します。この名前はコンテナを起動する際にも使用します。

　　podman volume create podman_volume
　

　　作成したVolumeのpathを確認するには'podman volume inspect'コマンドを使用します。このコマンドは、指定されたVolumeに関する詳細な情報を提供し、その中にVolumeのMountpoint(path)が含まれます。

　　podman volume inspect podman_volume

　　以下の出力結果を得られます。

[
  {  
     "Name": "podman_volume",
     "Driver": "local",
     "Mountpoint": "/home/usr/.local/share/containers/storage/volumes/podman_volume/_data",
     "CreatedAt": "2024-01-01T00:00:00.000000000+09:00",
     "Labels": {},
     "Scope": "local",
     "Options": {}
  }
]

Labels: Volumeを識別、整理、またはフィルタリングするために使用されます。Volumeを作成する際に`--label`オプションを使用して指定します。

podman volume create --label "project=myproject" podman_volume

Options: